整備士資格の検定試験の受験申請時に必要となるもの

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ビジネス/オフィス整備士資格

整備士資格の検定試験には、国土交通省が実施する技能検定試験と、国土交通大臣から試験実施機関として登録を受けた一般社団法人が実施する技能登録試験があります。どちらを選択しても、最終的に整備士の資格を取得できますが、受験申請をするときに必要となるものは検定試験と登録試験では異なります。技能検定試験を受けて整備士の資格取得を目指す場合、受験申請時に提出しなければならないのは申請書1部、写真1枚、受験可能であることを証明できる書類、郵便はがき数枚です。免除も同時に申請する場合は、対象であることを証明できる書類も必要になります。

申請書は、最寄りの運輸局や支局に問い合わせれば取り寄せ方を教えてくれます。郵便はがきの枚数は整備士資格の区分や等級、受験場所などによって異なり、多い場合は10枚以上必要となる場合があります。受験可能であることの証明書類は、主に学歴や実務経験がわかるもので、既に何らかの整備士資格を持っている場合はその証書の写しも必要です。申請書には、受験料分の収入印紙を所定の欄に貼ることを忘れないようにしましょう。

技能登録試験の受験申請の際に申請書に添付しなければならないものは、種類については検定試験と一緒です。ただし、郵便はがきの枚数が異なっており、多くのケースで検定試験の場合より用意すべき枚数は少なくなります。また、受験手数料の支払い方法は現金のみであり、収入印紙を購入する必要はありません。

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