整備士は自動車の技術は日々進化を続けています。そのため新しい技術を学び、仕事に活かしていくことが大切です。日ごろから探究心を持っている人や新しいことを学ぶのが好きな人、向上心がある人が向いていると言えます。そんな整備士になるには国家資格を持っている方が断然有利となります。
エンジンやサスペンションの分解など、複雑な整備をするには国家資格が必要となるため、ほとんどの方が持っています。持っていないと就職できる整備工場も限られるので、目指すのであれば取得するのが基本と言えるでしょう。まずは自動車整備士です。3級は中学や高校を卒業後すぐに整備工場で働く方や、独学で目指す方がはじめにチャレンジします。
3級が担当できるのはタイヤ交換やオイル交換など基礎的な業務がメインです。自動車整備士として活躍するには、3級を取った後に2級の取得を目指すのがおすすめです。2級は、専門学校に通う方や3級の資格を持っている方が目指すします。1～3級のなかで最も取得者数が多く、全国で働く人のうち8割以上が2級の資格を持っています。
この資格があれば、ほとんどの整備業務を担当できるようになります。他にもさらにもっと難しい1級もあります。自動車の定期点検や車検を行うのに必要な自動車検査員、特殊整備士などもあります。自分や周りと差をつけるために目指してみると良いでしょう。
このような夢を持っているかたや仕事につきたい方は車好きが多いと思いますので、きっと力も入るでしょう。
